失敗しない！効果的な家庭用防犯カメラの選び方

最近は、家庭用防犯カメラの種類が複数発売されているため、自分の家に設置する際、どのカメラにしたらよいのか迷ってしまうというご相談を受けます。また、自分で選び自分で設置したために失敗し、再設置を依頼されるケースも増加しており、防犯カメラを設置することの難しさ明確になってきています。

実際には、何を基準に選んだよいのかがはっきりしていない場合や、どれもあまり変わらないだろうという気持ちで選択した場合、値段が安いという理由で決めてしまった場合などに、失敗してしまったケースが多く発生しているようで、選ぶ際はきちんと目的や設置場所にあった防犯カメラを選択することが大切です。

そこで、失敗しない家庭用防犯カメラの選び方や上手な設置方法などについて、詳しくご紹介します。

家庭用防犯カメラの選び方

1. 設置場所

   

   「カメラをどこにつけるのか」により、カメラの選び方は異なります。外に設置する場合は、雨に濡れるとカメラが故障してしまう可能性があるため、防水性の高いカメラを選択することが大切。故障して映像が記録できていなかった…という事態を避けるためにも、できるだけ防水効果が高いものを選んだほうが安心です。
   
   また、外からの侵入者をしっかりと捉えるためには、広範囲を映し出すカメラを選択することも重要。死角からの侵入者を捉えることができるよう、カメラ選びは慎重に行ってください。

2. 設置の目的

   防犯カメラを設置する目的はいくつか考えられますが、たとえば、外出することが多い日中の様子を捉えたい場合は、スマホなどで外出先から確認することができる機能がついたカメラがおすすめ。
   
   また、夜の様子をしっかりと捉えたい場合は、暗闇でもしっかり映像を録画できる夜間モードつきのカメラがよいでしょう。
   
   映像そのものにこだわりはなく、防犯カメラをつけていることで不審者を遠ざける目的で使用する場合は、高性能なカメラは必要ないといえます。

3. 性能

   家庭用の防犯カメラといっても、現在はかなり高性能のものも販売されています。たとえば、前述したようにネットワークを利用して外出先から映像を確認することができるタイプ、長時間の映像が録画できるタイプ、人や物が動いたタイミングで撮影を開始する動体探知機能つきタイプなどさまざまなものがあるため、必要な性能がついているものを選ぶとよいでしょう。
   
   白黒映像ではなくカラー映像にしたことで、犯人の特徴がつかめなかったケースもあるため、内容を精査した上で慎重に選択してください。

4. 予算

   家庭用防犯カメラにはさまざまな種類があります。安いタイプのカメラは3,000円前後のものもありますが、実際にはダミー程度の役割しか果たさないものも…。防犯のために映像を残すなら、最低でも130万画素のカメラが必要です。
   
   予算に応じた選択はもちろん大切ですが、設置の目的を忘れずに選ぶことが重要といえるでしょう。
   
   たとえば、当社の場合は複数の防犯カメラを用意し、目的、性能、予算に応じて選択することが可能。設置費用も全て含んでいますので、ご予算に応じたパックをお選びいただけます。

家庭用防犯カメラを選ぶ際の注意点

まとめ

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