家庭用防犯カメラの価格相場

2017年11月07日(火)
不審者の姿をしっかりと捉えることができるのはもちろん、防犯カメラを設置しているだけで防犯効果があり、不審者などを寄せ付けない効果も期待できる家庭用防犯カメラ。安心・安全の日常を手に入れるための手段として、この防犯カメラの設置はとても有効です。

しかし、一般的にいくらくらいかかるのか、カメラの値段はもちろん、設置するための費用なども気になるところ。そこで、家庭用防犯カメラの価格相場についてご紹介します。

防犯カメラとしての機能を満たすためには、映像を映す「カメラ本体」、映像を記録する「録画機」、そしてカメラを最適な場所に設置するための「工事費」の3項目は必須。ここでは、この3項目をそれぞれ別々に購入(依頼)した場合の価格についてご紹介しますので、ご自身でカメラを調達し設置したらどのくらい費用がかかるのか、また専門家に依頼するとどうなのかを踏まえ、防犯カメラの導入を検討していただければと思います。

防犯カメラ本体の価格相場

必ず必要となる防犯カメラ本体の相場は、おおよそ2万円~6万円。随分価格差があると思われるかもしれませんが、それは機能の違い、性能の違いが料金に影響しているものと判断できます。防水機能がついているもの、赤外線LEDなどの照射により夜間でも鮮明に映るもの、そして映像の画質の良し悪しによっても、かなり差があるのが実情です。

たとえば、「不審者の顔、車のナンバーまでわかるカメラを設置したい」ということであれば、性能の高いハイビジョンカメラが必要となり6万円程度が相場に。アナログカメラは安いですが、映像が不鮮明なので犯人を特定できないケースが7割以上にも及ぶため、おすすめはできません。

また、高いところなど不安定な箇所や屋外に設置する場合などはすぐに壊れるリスクがあるため、耐久性を持ち、かつ品質も極端に悪くない3万円程度の商品がおすすめです。

また、通販で簡単に手に入る最低価格の商品には数千円というものも見受けられますが、そもそも判別できる映像を残すことができなかったり、すぐに壊れてしまったりする可能性があるため、基本的におすすめできる商品とはいえません。しかし、防犯対策に単なるダミーとして設置する場合や、子供部屋の見守りに使用する程度であれば、その役割を果たすことができるでしょう。

録画機(レコーダー)の価格相場

カメラで撮影した映像は、証拠として残しておく必要があります。そのときに必要なのが録画機です。「どのような機能がついているのか」「どのくらいの期間保存ができるのか」がチェックポイント。録画機にもアナログとフルハイビジョンの2種類があり、それぞれ機能も保存期間も大きく異なります。

不審者の特定には映像が頼りであることを考えると、品質が悪くて映像も粗い、そして耐久性が低いアナログではなく、綺麗な画質で長期保存が可能なフルハイビジョンを選択するのがおすすめ。ちなみに、フルハイビジョンの防犯カメラにするなら、録画もフルハイビジョンにする必要があります。

相場は、アナログであれば3万円程度で購入できるものも。フルハイビジョンの場合は8万円~12万円程度する商品が多く、かなり価格差を実感することになりますが、安くても役に立たなければ意味がありません。防犯カメラを取り付ける目的を忘れずに選択するようにしましょう。

なお、最近は防犯カメラ本体にSDカードが装着されているタイプもあります。この場合、ケーブルを配線する必要がないため設置が楽になります。しかし、本体にあるSDカードは抜きとられやすいという大きなデメリットがあり、また容量を超えると古いデータが新しいデータに上書きされてしまうことも…。そのため、やはり録画機に記録するほうが安心でしょう。

防犯カメラ設置工事費の価格相場

どのような防犯カメラを使用するにせよ、設置工事は必要です。問題は誰が取り付けるのか…。専門業者のプロに依頼するのと、自分自身で設置するのとでは費用の面でも技術の面でも大きく異なります

設置業者に依頼する場合

さらに、難易度・危険度ともに高い高所に設置する場合(目安として高さ3m以上)は、別途1万円が加算されます。また、防犯カメラ、録画機以外にモニターをつけたり複数台設置したりする場合は、さらに費用は大きくなります。

自分で取り付ける場合

自分で設置する場合は、特別費用はかかりません。しかし、DIYに慣れていない方が設置すると、うまく映像が映らなかったり映像に死角ができてしまったりするため、防犯カメラを効果的に設置できないケースもみられます。

どうしても自身で設置する場合は、無線タイプのカメラであればうまく設置できる確率がアップしますが、確実に映したい場所を撮影し、死角のないアングルで設置したい場合は、やはり防犯カメラのプロに任せるのがおすすめ。

専門家であれば、犯人の目線から判断して最適な箇所にカメラを設置することができるので、不十分な映像になってしまうリスクを回避することができます。

その他、必要に応じて設置できるもの

モニター

いつでもライブ映像を見ることができる環境にするためには、モニターを設置する必要があります。性能に大きく差はありませんので2万円程度の低価格商品でも問題ありません。

スピーカー/集音マイク

音についても残したい場合はこれらが必要になりますが、それぞれ2万円程度のもので十分です。

顔認証システム

顔認証システムとは、過去に録画した映像の中から特定の顔を登録することで、その人が来た際にアラートで知らせてくれる機能などがあるシステムです。こちらは月額2万円程度で導入することができます。

ご家庭用防犯カメラのことなら、お気軽にお問い合わせ下さい

ご紹介したように、ご自身で商品を揃えるだけでも10万円~12万円はかかってしまいますし、仮に設置を別途業者に依頼すると高額の費用がかかることもおわかりいただけたことと思います。

しかし、弊社にご依頼いただければ、全てコミコミのプランをご用意しているため、格安で設置することが可能。以下の価格には設置費用も含まれているため、実質取り付け料は無料。

世間一般的な防犯カメラと録画機だけの金額で、プロに設置を依頼することができます。しかも、メーカー保証などもしっかりしているので安心です。

カメラの内容、および費用

  • 130万画素/98,000円~
  • 200万画素/11,8000円~
  • 4K/178,000円~
  • 2台~4台複数パック/98,000円~ 2台目以降は+40,000円
  • カメラの画質は3タイプの中からお選びいただくことができますので、目的に合わせてじっくりとお選び頂けます。
    なお、弊社の防犯カメラのプロにご相談いただければ、お客様の目的にぴったりな製品についてアドバイスが可能。弊社に在籍しているプロの防犯設備士が、お客様に最適な防犯対策をご提案させていただきます。

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    プラン一覧

    • 防犯カメラ
    • ドアホン
    • センサーライト
    • 盗聴器発見・調査

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